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335件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-04-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

これは、平成二十九年九月に立ち上げましたコメ海外市場拡大戦略プロジェクトにおいて、米菓日本酒などの原料米換算分も含め、先生御指摘のとおり、意欲的でチャレンジングな目標として設定をした目標でございます。  実績でございますが、平成三十年は三・二万トンと、着実に増加をしてございます。

天羽隆

2018-12-05 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

そうした、検査がされていないさまざまな米が混合されても、市場では、複数原料米、国産一〇〇%などという表示が現行の制度で可能です。パッケージに更に特選とかこだわりなどと銘打ったブランド米が店頭に並んだときに、安いくず米が入っているという表示は当然ありませんし、消費者くず米入りを見分けることができないわけです。  

緑川貴士

2018-12-05 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

生産調整が廃止されて、ただでさえ、本来の主食用米需給を逼迫させて価格を安定させていかなければならないのに、この産地間競争の過熱によって更にふえると見込まれるくず米複数原料米などと表示されて流通が続くことは、主食用米需給を余計に緩ませる、その価格水準を引き下げてしまう根源になりませんか。お答えいただければと思います。

緑川貴士

2018-12-05 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

JAS法では、堂々とくず米を混入させたような主食用米複数原料米表示ができてしまう、合法的に可能であるというのが現在の制度です。確かに、JAS法では、検査されていない米の品種生産した年を情報として表示するのは禁止している。だからこそ、そのかわりに、複数原料米、国産というような表示になっているわけですけれども、それがかえって現場を、消費者を混乱させている。

緑川貴士

2018-03-20 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

大臣政務官上月良祐君) 輸出数量実績年ベースで二十九年で見ますと、原料米換算、米の、まあ米粒というんでしょうか、換算したベースで見ますと、お米そのものが約一・二万トン、米菓にしたものが約〇・三万トン、日本酒につきましては原料米換算しますと約一・三万トンということで、日本酒年ベースで見ますと七割ということではなくて、精米玄米とまあほぼ同じような状況になっております。  

上月良祐

2016-11-15 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第4号

そのためには、生産される方が酒造メーカーニーズをきちんと把握をして生産をしていくということが極めて大事だと思っておりまして、このため農林水産省では、本年三月と六月に産地及び酒造メーカー関係者によります日本酒原料米安定取引に向けた情報交換会を開催をいたしまして、その一環として、産地がより的確に需要に応じた生産ができるように酒造メーカーに対しまして需要量の調査を実施をいたしまして、その結果を公表したところでございます

齋藤健

2014-04-08 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

かつては四十万トンとか、国内でもそういった清酒原料としてお米が使われていた時代があるわけですけれども、今はもう非常に清酒需要が減ってしまって、原料米使用も減ってしまったということになっているわけです。むしろ、そういったお酒としての方が付加価値も高いし、需要もある。しかも世界的に日本食ブームですね。そちらの方向輸出を促進する方がよろしいのではないか。  

下渡敏治

2014-03-17 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

白山でございますが、まず要件がございまして、白米、米こうじ、それから石川白山市の地下水、又はこれらと醸造アルコール原料とし、石川白山市において容器詰めしたもの、それから原料米農産物検査法に基づく一等以上に格付されたもので、かつ精米歩合七〇%以下のもの、それから三つ目に、こうじ米の使用割合二〇%以上のものなどの要件を全て満たした清酒のみが使用できるものとされております。

藤田利彦

2013-06-19 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

これによりますと、産地品種及び産年について証明を受けました単一原料米というものがございます。これでないもの、こういうものにつきましては、複数原料米といった表示によりまして、原料玄米産地品種及び産年が同一でないということ、または産地品種または産年の全部または一部が証明を受けていない旨を記載しまして、その産地及び使用割合を併記するということにされております。

菅久修一

2013-06-19 第183回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号

ブレンド米に実はふるい下米くず米が混ぜられて売られているのではないかということなんですけれども、お米屋さんとかスーパーでブレンド米複数原料米というのが売っています。この複数原料米は、複数原料米・国内産十割と表示すれば、現在、混ぜたお米が何であるかについては表示する必要がありません。本来加工用に回るような質の悪いふるい下米くず米が混ぜられて売られてしまうという事例も挙げられています。  

山田太郎

2009-04-21 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

弊社は、生産品のほとんどが特定名称酒という吟醸酒、純米酒あるいは本醸造日本酒で、等級が確認できない原料米は一切使用いたしておりません。ただし、少量ですが加工米の一部に産地品種の確認ができないものがあり、最近の食品原料をトレースしなければならない立場からしますと、若干不安に感じております。  

櫻井武寛

2009-04-16 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

また、米加工品あるいは弁当などを選択するときにどこが産地なのですかということが分からない、よって米製品全般にわたって消費者方々不信が増大をしたということでございまして、米製品原料米産地に関する情報、これも消費者方々に提供したいという仕組みを整えました。  具体的なものは、いろいろ議論があるところでございますが、取引又は移動を行った際に、名称数量、年月日、相手方、この記録を義務付けます。

石破茂

2009-04-14 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

政府参考人町田勝弘君) 米トレーサビリティー法案におけます産地情報伝達でございますが、事故米問題の際に、ふだんから食べている米加工品外食弁当などの原料米産地が分からないといったことから消費者の方の不安が増幅したことを踏まえまして、御指摘をいただきましたように、外食における御飯の提供を含めて、各種の米関連製品につきまして原料米産地情報伝達するというものでございます。

町田勝弘

2009-04-14 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

その中で指定米穀ということになりますれば、その原料米産地を書いていただくということになるわけでございます。  私ども、先ほど申しましたように米菓、まあおせんべい等については指定米穀対象にして、原料米原産地、今の例であればベトナムのお米で作ったおせんべいで中国から輸入されましたということが分かるように書いていただきたいというか、そういった方向で検討しているということでございます。

町田勝弘

2009-03-24 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

そういうことを踏まえまして今答弁を申し上げたわけでございますが、ただ一言だけ申し上げれば、米流通システム検討会は、米のトレーサビリティー原料米に関する産地情報伝達、在り方を流通加工の実務の観点から検討するということでございまして、食品安全性の問題を議論する場ではなかったということはあえて申し上げさせていただきたいと思います。  

石破茂

2009-03-19 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

○町田政府参考人 原料米原産地表示情報対象品目でございますが、これにつきましては、先ほどのトレーサビリティー品目を原則として考えているところでございます。  具体的に申しますと、米穀、また御飯として提供されるもの、定食ですとかおにぎりですとかチャーハン、どんぶり類、そんなものでございます。

町田勝弘

2009-03-19 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

られたものではないわけでございまして、ただ、米につきましては、唯一自給可能な穀物であり国民生活上重要な地位を占める食品であるということ、用途別価格差が大きいなどの流通構造のもとで特に流通透明性を確保する必要性が高いと考えること、さらには、事故米問題の発生によりまして米穀流通そのものに対する消費者不信が高まっていること、こういった事情を踏まえまして、まずは米及びその加工品につきましてトレーサビリティー原料米

町田勝弘

2009-03-18 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

○町田政府参考人 米トレーサビリティー法案におけます原料米産地情報伝達対象品目は政令で具体的に規定することといたしているところでございますが、米穀、米の加工品であって食糧法に規定するような主要食糧に該当するもの、さらにはその他の加工品であって社会通念上米を主たる原材料とするものや、米を原材料としていることを訴求ポイントにしているもの、こういったことを基本に現在進めているところでございます。  

町田勝弘

2009-03-18 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そこで、今既にやられておりますが、都道府県間の融通システム推進、それから飼料用米やバイオ原料米それから輸出用米生産など、新しい需要をいかにふやしていくか、これが生産調整の枠外の対象ということで、この拡大がどうしても必要であるというふうに考えております。  都道府県間の融通システムについては、初年度、佐賀県が行いましたが、今年度、大分県、宮城県が参加してまいりました。

西博義